東建コーポレーション株式会社 様
拠点案内サービスAPI・CGIをフル活用して
詳細で鮮度の高い不動産物件情報の管理・発信を実現
導入による効果
詳細な施設データとシステムの連携で作業の効率化、サービスの向上を実現
システム導入により、地図上で詳細な施設情報を活用できるようになった。
- 山本 氏
- 「以前は施設情報をリスト形式で保有していたため、地図データと連携できていませんでした。今では施設(ジャンル)毎に必要情報のみ表示することができ、物件PRとなる情報を選んで出すなど、サービスの幅が広がっています。データ更新の手間を省くこともでき、作業の効率化にも繋がりました。」
- 細江 氏
- 「施設情報の表示が詳細で分かりやすくなり、サービスの質も高まりました。施設の情報を検索することもできるため、住所から物件周辺半径にある学校や施設を自動的に表示するなど、より付加価値の高い情報提供を行えるようになりました。」
また、物件案内チラシの作成にも役立っている。
- 山本 氏
- 「拠点案内の導入により、登録物件は直ちに地図付のきれいなチラシを作成することができるようになりました。全営業所にて情報の共有もできるため、業務効率の向上と、お客様への見栄えのいい物件案内図の提供が実現できました。」
そして、更新頻度の高さにより作業時間の削減も実現した。
- 細江 氏
- 「以前は社内で情報収集して、施設や学校などの情報をマスターデータ化していたのですが、現地の情報が変わると随時更新作業を行う必要がありました。今では、定期的に鮮度の高い情報に更新されるため、マスターの作成自体必要なくなり、作業時間の削減やデータの鮮度向上につながっています。」
このほか、仲介物件の査定を行う「仲介物件適正家賃査定システム」で拠点案内APIが採用され、物件近隣の施設ジャンル、距離、件数等の算出によりどれだけ入居者のニーズに応えられるかを確認している。
さらに、地図の検索や拡大・縮小、スクロールにはAPI、ジオコーティングと印刷にはCGIと、全社的に地図を活用している。
この事例で導入された商品・サービス
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