2018年3月期第2四半期は、当社の主力事業である地図データベース関連事業において、国内カーナビゲーション用データの販売が好調に推移したことに加え、住宅地図データベースを活用したGIS関連の売上も堅調に推移したことなどにより、売上高は26,016百万円で3期連続の増収となりました。また利益面では、人件費などの一般管理費が増加したものの、増収により利益を確保しました。
2018年3月期は、引き続き既存事業での収益拡大を図るとともに、ADAS(先進運転支援システム)、ドローン、デジタルサイネージなど、新規事業の技術・収益基盤の確立を推進し、中長期経営計画「ZENRIN GROWTH PLAN 2020」の達成に向けて邁進してまいりますので、株主の皆様におかれましては、引き続きご支援賜りますよう、宜しくお願い申しあげます。
2017年12月