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ゼンリンメールマガジン for Hobby Vol.21　2015年11月26日配信

泉質別・全国温泉マップを公開！
「ゼンリン電子地図帳Ｚi18」

11月13日（金）に発売となりました「ゼンリン電子地図帳Ｚi18」。すでにご利用いただいている方もいらっしゃると思いますが、今回は「ゼンリン電子地図帳Ｚi18」でご利用いただける「泉質別・全国温泉マップ」をご用意しました！これから温泉が恋しくなる季節、ぜひともマップデータをダウンロードしてご活用ください。ソフトをお持ちでない方でも、「ゼンリン電子地図帳Ｚi18」の体験版をダウンロードすれば、温泉マップをご覧いただけます！

「ゼンリン電子地図帳Ｚi18」で全国の温泉をチェック！

「温泉に行こう！」と思い立った時、皆さんはどんな基準で目的地を選びますか？自宅からのアクセスの良さや、周辺にある観光地、さらには露天風呂で眺める景色などのロケーションなど、重視するポイントは人それぞれかと思います。 今回ご提案したいのは、「泉質」から温泉を選んでみること。日本は世界に冠たる温泉大国ですが、泉質も実にバラエティに富んでいます。そこで、主な泉質とその特長を一覧表にしてみました。

	主な泉質	特長
1	単純温泉	安心して気軽に楽しめる湯。無色透明、無味無臭で万人が入りやすい。
2	二酸化炭素泉	心臓の湯ともいわれる湯。炭酸ガスの小気泡が肌につき、血行を促進する。
3	炭酸水素塩泉	美肌効果も期待できる湯。入浴後に清涼感があり、肌がなめらかになる。
4	塩化物泉	塩辛いが皮膚への刺激はあまりなく、よく温まる。
5	含鉄泉	貧血にも効果的。鉄分の酸化で赤茶色。上品な温まり方ができる。
6	硫黄泉	美肌効果も期待できる湯。成分が空気にふれることで「湯の花」ができる。
7	酸性泉	皮膚病に効果あり。強力な殺菌力がある。日本特有の泉質。
8	放射能泉	痛風の湯として知られる。湯治場として知られる温泉に多い泉質。

「ゼンリン電子地図帳Zi18」活用例その1：「泉質別・全国温泉マップ」を見てみよう

泉質の特長を一通り踏まえていただいたところで、ゼンリンメールマガジン編集部おすすめの温泉地をデータ化した「泉質別・全国温泉マップ」を「ゼンリン電子地図帳Ｚi18」でご覧ください。

【1】以下よりCSVファイルをダウンロード

【2】データの取り込み手順はこちらをご覧ください

※「ゼンリン電子地図帳Ｚi18」の無料体験版でも「泉質別・全国温泉マップ」をご覧いただけます。
　無料体験版ダウンロードはこちら

「ゼンリン電子地図帳Zi18」活用例その2：いろんなデータが可視化する！データ展開機能

“活用例その1 ”で、温泉地を色分けしながらマッピングしていただきましたが、これは、CSV形式の統計情報ファイルを取り込んで地図上に表示する「データ展開機能」を利用しています。この機能を利用すれば、いろいろなデータを可視化できるようになります。
たとえば日本で最も「源泉の数」と「湧出量」が多い大分県。下の画像は、各市町村の温泉湧出量（自噴・動力の合計）を「ゼンリン電子地図帳Ｚi18」を使って色分け表示したものです。これに、Zi18が収録している温泉や浴場の情報を、「最寄り検索」で検索した結果と重ね合わせてみました。湧出量が多いエリア（赤系）と、温泉施設の密集地が重なっていることも確認できますね。

都道府県や市区町村、緯度経度、郵便番号、電話番号のいずれかが含まれているデータであれば、とても簡単に地図上に取り込むことができる「データ展開機能」。 地図上での表現方法は、ピンなどのアイコンのほか、棒や円などのグラフ表示、都道府県やメッシュ単位でのシェア表示など多彩です。ぜひ、いろいろなデータを可視化、活用してみてください。

＜出典＞
環境省　環境統計集
3.20.温泉利用状況（都道府県別）（平成26年3月末現在）
http://www.env.go.jp/doc/toukei/contents/#onnsennnohogotoriyou
大分県庁ホームページ
温泉の利用状況報告書（総括表）　（平成26年3月末現在）
http://www.pref.oita.jp/uploaded/attachment/1002881.pdf

※掲載内容は配信日時点のものです。実際の内容と異なる場合がございますのでご了承ください。