多言語地図×デジタルサイネージ

背景

膨大な量の情報が溢れる情報過多の時代。その反面、公共機関や施設で提供される地域情報はどうしても地域の「定番」だけに偏りがちになります。利用者の周遊プランニング活用のためには、受け入れる地域側が創意工夫を凝らし独自性が高く、その地域ならではの体験や魅力を伝える情報、いわゆる「着地型情報」を充実させる必要があります。そのためには「生きた観光情報」を提供しなければなりません。また、緊急時の情報発信拠点としての整備も必要です。

課題

  • 駅や空港などで利用者に、必要でかつ分かり易い情報を提供できていない
  • 情報発信機能の改善と刷新
  • 災害時・非常時対応の強化、機能向上

解決方法

手間のかかる情報発信、情報管理、運用までをサポート!

  • メディアを活用した情報の発信
    • デジタルサイネージやスマートフォンなど各種デバイスよりインターネットを介して連携。映像や音声などを活用し、地図や観光施設情報などを提供。
  • 伝えたい情報を一元管理
    • 地図・観光情報・移動経路・道路情報・気象情報・災害情報など様々なジャンルの情報を一つのデータベース(CMS)でまとめて管理。
  • 情報はデジタルサイネージの管理者様側で更新
    • データベース(CMS)は管理担当者様のパソコンからアクセスでき、リアルタイムに情報の更新が可能。

結果

管理者側でリアルタイムに情報更新が可能となり、メンテナンスの効率化ができました。地域の担当が選んだ情報を提供することができるため、利用者に喜んでいただけました。

解決に利用したサービス