ゼンリンメールマガジン for Hobby Vol.13 2015年3月26日配信
ご当地の新鮮な特産物が手に入る道の駅は、春の旬の食材探しに最適!
ロードマップ『道の駅 旅案内全国地図 平成27年度版』の編集長、守屋之克が厳選した、4つの道の駅をご紹介します。
キャベツ、レタスの産地として有名な古河市は茨城県内でも有数の生産量を誇ります。
特に春に収穫されるものは甘みがあり、人気があります。
農産物直売所の古河マルシェ「まくらが」にも所狭しと並んでいます。
オススメはそんな古河野菜を使ったカフェ・ベーカリー「はなもも」の「古河野菜の玄米サンド」。飛ぶように売れていくという人気メニューです。
道の駅のある海津市は10月から翌年6月に収穫する「冬春トマト」の一大産地として知られます。広いとはいえない売り場面積ですが、農作物を買い求めるお客さんでいつも賑わっています。
また、河川敷にある道の駅らしくヨモギもウリにしていて、ヨモギを使った様々なメニューを味わうことができます。ヨモギソフトはこの駅ならではのご当地ソフトです。
兵庫県を代表する農作物といえばタマネギ。北海道、佐賀県に次ぐ生産量を誇り、そのほとんどが淡路島で作られます。その中でも生産量の多い南あわじ市のタマネギの旬は春。道の駅うずしおには、そのタマネギを使った様々なメニュー、商品が並びます。
オススメは「あわじ島オニオンビーフバーガー」。全国ご当地バーガーグランプリ第1位にも輝いた、タマネギを存分に楽しめる一品です。
福岡県はタケノコの生産量日本一を誇り、北九州市の合馬タケノコなどのブランドもよく知られています。道の駅のある八女市も県内有数の生産量があり、春先には道の駅の店頭にタケノコが並びます。
また、この駅では「タケノコはアク抜きが難しくて」という方のために、購入すると大釜で茹でてくれるサービスがあります。山菜なども豊富で、大勢のお客さんで賑わっています。
▼▽ 今年のテーマは「旬味探訪」!「道の駅 旅案内全国地図 平成27年度版」 ▼▽
地元で採れた野菜、果物、近くの港で水揚げされる魚介類など、地域の特産物を扱う道の駅だからこそ楽しめる、新鮮でおいしい食材に注目。1月から12月まで、そのとき最も旬な食材と“極上の味”が楽しめる道の駅を厳選してご紹介しています。
また、「道の駅一覧」には、1040ヶ所すべてを掲載。イチ押しポイントやおススメのグルメなど、事前の下調べに欠かせない情報を収録しています。
農水産物直売所や温泉を併設する道の駅もひとめで分かりますよ!
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