ゼンリン電子地図帳Zi21を活用するための便利な機能を、具体的な操作方法と共にご紹介します。

印刷機能

縮尺を指定して印刷する

地図の印刷は通常、画面の表示倍率や印刷範囲によって自動的に縮尺が調整されておこなわれます。プリントアウト上の寸法で距離を確認するなど、特定の縮尺を指定して印刷する場合には、印刷プレビュー画面で「指定縮尺印刷」という項目にチェックを入れ、地図の縮尺を指定します。

STEP1
1.

[印刷プレビューの表示/印刷] ボタンをクリックする。

STEP2
2.

印刷プレビュー画面が表示されるので、[指定縮尺印刷]にチェックを入れ、縮尺を選択する。

STEP3
3.

プレビューしている地図をスクロールし、オレンジ色の線で囲まれた印刷範囲を確認して[印刷]をクリックする。

STEP4
4.

[ファイル-印刷プレビューを閉じる]を選択し、印刷プレビュー画面を終了する。

1枚の用紙におさまらない範囲を印刷する

1枚の用紙に縮小印刷するのではなく、そのままの縮尺で用紙におさまりきれない範囲を印刷したい場合は、周辺印刷機能を使って複数の用紙に分割出力することができます。

STEP1
1.

印刷プレビュー画面で[周辺印刷]にチェックを入れると、本来の印刷範囲の周辺8方向も印刷範囲に設定される。

STEP2
2.

不要な部分をクリックしてグレー表示(印刷しない範囲)にしてから[印刷]をクリックする。

地図にコメントをつけて印刷する

用紙全面に地図を印刷するだけでなく、タイトルやコメントを追加することができます。また、地図とコメントをどういう配置にするかを選択することができます。

STEP1
1.

印刷プレビュー画面の[印刷レイアウト]でタイトルとコメントの配置位置を選択し、[タイトルの入力]をクリックする。

STEP2
2.

[タイトルの入力]ダイアログボックスでタイトルを入力し、フォントやサイズを指定して[OK]をクリックする。

STEP3
3.

印刷プレビューに戻るので、[コメントの入力]をクリックする。

STEP4
4.

[コメントの入力]ダイアログボックスでコメントを入力し、フォントやサイズを指定して[OK]をクリックする。

STEP5
5.

印刷プレビュー画面には入力した内容が反映されている。

経路検索機能

自転車のルートを探索する

スタート地点とゴール地点を指定することで、自転車を利用したルートを自動的に探し出すことができます。

STEP1
1.

経路探索ボタンをクリックし、[探索手段を変更する]の右側の▼をクリックして[自転車]を選択する。

STEP2
2.

スタート地点をクリックし、ゴール地点でダブルクリックして[探索開始]ボタンをクリックする。この後、安全上の注意が書かれたメッセージウィンドウが2回表示されるので、読んだら[OK]をクリックする。

STEP3
3.

探索結果が表示される。ルートの途中には交差点ナンバーが振られている。

STEP4
4.

そのままズームするとルートの詳細を確認できる。マウスポインターをナンバー(旗)に合わせると、スタート地点からゴール地点までの距離、時間などが表示される。

自動車のルートを探索する

スタート地点とゴール地点を指定することで、自動車を利用したルートを自動的に探し出すことができます。

STEP1
1.

経路探索モードで探索手段を[車]、探索種別を[推奨]にしてスタート地点でクリックし、ゴール地点でダブルクリックする。

STEP2
2.

[探索開始]ボタンをクリックすると、スタート地点とゴール地点を結ぶ推奨ルートが表示される。

POINT

[推奨]による経路探索をおこなうと、道幅が広く、右左折が少ないコースが優先されます。

探索した後で経由地を追加する

探索条件を変えることで経由地を追加したり、削除したりすることができます。
また、経由する順番を変えることも可能です。

STEP1
1.

経路探索の結果が表示されている状態で[探索条件]ボタンをクリックする。

STEP2
2.

[探索条件パレット]が表示されるので、経由地を挿入する位置を選択し、[経由地の追加]をクリックする。

STEP3
3.

マウスポインターの形が変わるので、追加する経由地をクリックすると、地図上に追加した経由地のマークが、登録リストに名称が追加される。

STEP4
4.

[探索開始]ボタンをクリックすると、新しい経由地を含んだ新しいルートが探索される。

POINT

  • [経由地の追加]は、その前の経由地を登録リストで選択しないとアクティブになりません。スタート地点の次に経由地を追加したい場合には、登録リストのスタート地点を選択します。
  • [地図ウィンドウで、経由地のマークを[Ctrl]キーを押しながらドラッグ&ドロップすると、1つ前に経由地を追加することができます。

有料道路の料金を調べる

経路探索の結果、有料道路を含むルートが探索された場合、その料金を知ることができます。

STEP1
1.

スタート地点とゴール地点を指定し、[探索条件]ボタンをクリックして、[探索設定]の[料金設定]で車種を選択してから[探索開始]ボタンをクリックする。

STEP2
2.

推奨ルートが表示され、詳細情報として有料道路部分の料金の合計が表示される。[結果詳細]ボタンをクリックする。

STEP3
3.

[結果詳細]パレットが表示されるので、[料金表示]をクリックする。

STEP4
4.

有料道路料金の内訳が表示される。

POINT

料金表示の[クリップボードへコピー]をクリックすると、データがクリップボードにコピーされ、他のアプリケーションに貼り付けることができるようになります。

編集機能

オーバーレイヤーについて

図形や文字をユーザーが地図に書き込むためには「オーバーレイヤー」という機能を利用します。レイヤーは自由に編集ができる透明のシートです。図形や文字を書き込んだこの透明のシート(レイヤー)をゼンリン電子地図帳Zi21の地図に重ねることで、見かけ上、地図の上に図形や文字が書き込まれているようになります。レイヤーは複数枚を重ねることもできるので、地図上に追加する情報を分類して整理するのにも便利です。

レイヤーを新しく追加する

STEP1
1.

[レイヤー指定]ボタンをクリックすると、メインウィンドウの下に[レイヤー一覧]パレットが表示される。

STEP2
2.

[新規作成]をクリックすると、レイヤー一覧の最上段に新しいレイヤーが追加される。

レイヤーの名前を変更する

STEP1
1.

名前を変更したいレイヤーを選択し、[名称変更]をクリックする。

STEP2
2.

名前欄に新しいレイヤー名を入力し、[OK]をクリックする。

POINT

編集などの作業をおこなうレイヤーを「カレントレイヤー」といいます。カレントレイヤーバーで、カレントレイヤーを切り替えることができます。切り替えられるレイヤーは、レイヤー一覧で[表示]にチェックを入れているもののみです。

地図にアイコンを追加する

レイヤーには、アイコン、文字、図形など、さまざまなユーザー図形を配置することができます。
ユーザー図形の操作は編集モードでおこないます。

STEP1
1.

アイコンを登録するレイヤーをカレントレイヤーに指定する。

STEP2
2.

編集モードで[アイコンを登録]ボタンをクリックする。

STEP3
3.

[図形の書式設定]パレットが表示されるので、アイコングループを選択する。

STEP4
4.

選択したアイコングループが表示されるので、使用したいアイコンを選択する。

STEP5
5.

マウスポインターが変わるので、アイコンを登録したい場所に移動してクリックする。

STEP6
6.

アイコンが地図上に登録され、マウスポインターの形状が矢印に戻る。

POINT

アイコンは特定のレイヤーに登録されるので、そのレイヤーをカレントレイヤーにしておく必要があります。

矢印を描く

直線・折れ線を描く機能では、線の始点や終点を矢印として描画するオプションを選ぶことができます。
また、矢印だけでなく、引き出し線用の形状などにもできます。

終点が矢印の線を描く

STEP1
1.

編集モードで[直線/折れ線を描く]ボタンをクリックすると、マウスポインターの形が変わり、[図形の書式設定]パレットが表示される。

STEP2
2.

[矢印]の終点の種類を選択し、線種や色を指定する。

STEP3
3.

矢印の始点の位置でクリックし、マウスポインターを移動してクリック、さらに矢印を終点の位置に移動してダブルクリックする。

STEP4
4.

矢印が描画される。

矢印を直線に変更する

STEP1
1.

[図形を選択]ボタンをクリックし、矢印の付いた線を選択して[図形の書式設定]パレットの[矢印]を直線に変更する。

STEP2
2.

矢印が消え、直線に変更される。

データ展開機能

CSVポイントデータを取り込む

ゼンリン電子地図帳Zi21にはCSV作成のファイルのインポート機能があるので、表計算ソフトやデータベースソフトで作成した多数の施設情報を一気に登録することができます。CSV形式は、表やデータベースのデータをアプリケーション間で交換するための標準的なデータ形式です。

STEP1
1.

Excelで1行目に項目名を入れた表を作成し、CSV形式で保存する。

STEP2
2.

新しいオーバーレイヤーを作成し、それをカレントレイヤーにする。

STEP3
3.

編集モードで[CSVインポートデータを取り込む]ボタンをクリックする。

STEP4
4.

CSV形式のデータが保存された場所を選択し、ファイル名を選択して[開く]をクリックする。

STEP5
5.

インポートウィザードが表示されるので、[1行目を項目名称として扱う。]にチェックを入れ、[次へ]をクリックする。

STEP6
6.

[ジャンル]にジャンル名(作例では「ジャンル」)を入力し、インポートキーは[住所]のままにして、[次へ]をクリックする。

STEP7
7.

詳細情報の項目と対応しない列の情報にチェックを入れ、コメント欄に表示できるようにして[次へ]をクリックする。

STEP8
8.

アイコンの種類を選び、[次へ]をクリックする。

STEP9
9.

インポートが完了したら、[完了]をクリックしてウィザードを終了する。

STEP10
10.

取り込んだポイントデータが地図上のアイコンとして追加される。

STEP11
11.

編集モードを終了し、アイコンにマウスポインターを重ねると詳細情報が表示される。

POINT

  • 取り込まれたデータは、地図上の位置を特定するための情報となるため、「住所」「緯度経度」「郵便番号」「電話番号」のうち少なくとも1つが元データの項目(Excelの場合は「列」)として用意されていなくてはなりません。
  • 取り込みデータに重複がある場合、ポイント情報は重なって表示されます。

デジタルカメラで撮影した画像を地図に貼り付ける

編集モードの[ファイルを取り込む]ボタンを使うと、画像をユーザー図形として地図に登録できます。
地図に登録した画像には詳細情報としてコメントなどを書き込むことができます。

STEP1
1.

デジカメ写真を配置したい位置を地図の中心にし、編集モードで[ファイルを取り込む]ボタンをクリックする。

STEP2
2.

[ファイルを開く]ダイアログボックスが表示されるので、目的のデジカメ写真を選択して[開く]をクリックする。

STEP3
3.

デジカメ写真が「JPG」と書かれたアイコンとして地図の中心に登録される。

STEP4
4.

[選択中の図形の詳細情報を設定する]ボタンをクリックすると、[詳細情報の設定]ダイアログボックスが表示されるので、[名称]や[デザイン]などを指定する。

STEP5
5.

編集モードを終了し、マウスポインターを画像アイコンに合わせると、詳細情報の一部がポップアップ表示される。

STEP6
6.

画像のアイコンをクリックするとブラウザが起動し、詳細情報が表示される。

POINT

取り込める画像形式は、jpeg、bmp、jpg、gif、pngです。

関連リンク

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