ゼンリン陸上競技部について

チーム概要

名称

株式会社ゼンリン (ZENRIN CO., LTD.)

創部

1990年12月1日

所在地

〒101-0063
東京都千代田区神田淡路町2丁目101番地 ワテラスタワー13F

沿革

主な成績

創部当時の選手たち

創部当時の選手たち

1990年 ゼンリン陸上競技部誕生

廃部が決まっていた実業団チームを引継ぎ、1990年12月1日、ゼンリン陸上競技部は創部されました。
創部1年目は、中・短距離、跳躍、投てき種目の15名の選手が所属。当時から長距離選手が所属していないチームは珍しく、それはゼンリン陸上競技部の大きな特徴の一つでした。

念願の総合優勝(第39回全日本実業団)

念願の総合優勝(第39回全日本実業団)

1991年~1995年 実業団日本一を目指して

創部当時の目標は「実業団日本一」、全日本実業団対抗選手権で総合優勝し、優勝旗を獲得することでした。
他社と比較しても、少数の部員構成でしたが、チームの総合力を発揮し、各種目でポイントを獲得。見事、大会四連覇(1991~1994年)を達成し、日本の陸上競技界をリードしました。

ゴールに飛び込む窪田慎選手

ゴールに飛び込む窪田慎選手

1996年~2000年 世界の舞台へ

1990年代後半になると、ゼンリン陸上競技部の選手は世界の舞台でも活躍するようになりました。
1996年、棒高跳で米倉照恭選手がアトランタ五輪に出場。さらに、1998年、第13回アジア競技大会の4×100mリレーで、窪田慎選手が金メダルを獲得するなど、ゼンリン陸上競技部は大きく飛躍しました。

畑山選手の力強い投てき

畑山選手の力強い投てき

2001年~2011年 記録へのチャレンジ

ゼンリン陸上競技部の選手たちは日本記録更新に果敢に挑戦してきました。
全日本実業団選手権大会13連覇達成など輝かしい記録を残している、畑山茂雄選手(円盤投)もその伝統を受け継ぐ選手のひとり。
2007年、日本歴代2位となる60m10を記録。28年ぶりに60m越えの記録をマークしました。

競技に打ち込む3選手

競技に打ち込む3選手

2012年~2016年 新時代到来

2012年に短距離の藤光謙司選手がゼンリン陸上競技部へ加入。さらに、2014年には、円盤投のジュニア日本記録保持者である知念豪選手がチームに加わりました。
キャプテンの畑山茂雄選手を中心にゼンリン陸上競技部の新たな歴史を作るため、日々鍛錬を積み重ねていました。
2016年には藤光謙司選手(短距離)がリオデジャネイロ五輪に出場しました。

2017年5名体制へ

2017年5名体制へ

2017年~2021年 Next Stageへ

2017年には高山峻野選手(110mH)田邉将大良選手(400mH)城山正太郎選手(走幅跳)が加入し5名体制へ。同年開催のロンドン世界陸上では藤光選手が男子4×100mリレーでアンカーをつとめ、日本男子として世界陸上初の銅メダル取得に貢献しました。
2019年には高山選手と城山選手がそろって日本記録を樹立、ドーハ世界陸上でも活躍しました。
2021年、自国開催での東京五輪に、高山選手と城山選手が出場しました。

2022年世界へ挑戦し続ける集団へ

2022年世界へ挑戦し続ける集団へ

2022年~ 世界へ挑戦し続ける集団へ

2021年に木村選手(ハンマー投)、2022年に上田選手(やり投)が入部し、「世界へ挑戦する集団」として2024年パリ五輪出場に向けて5名体制で臨みます。

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