3D地図データ整備エリア確認ページでは、ゼンリンの3D地図データの整備範囲を地図上で確認することができます。ご利用方法について説明いたします。

1.表示可能な3D地図データの整備範囲について

ゼンリンの3D地図データには以下の2種類が存在します。

  • 広域3次元モデル
  • 3D都市モデルデータ

各データの整備範囲の表示は、チェックボックスで選択できます。

チェックボックスにチェックをいれると該当エリアが地図上に表示されます。 広域3次元モデルの場合は赤のエリア、3D都市モデルデータは青のエリアです。

両方同時に表示・選択することも可能です。

2.データの選択方法

地図上のIDの付いたエリアをダブルクリックするとアプリケーション画面右下に選択したIDがリストとして表示されます。

IDは一定のサイズまでズームしていただくと表示されます。

必要とするIDのエリアをダブルクリックすると「広域3次元モデルデータ」または「3D都市モデルデータ」リストにそれぞれ追加され、

エリアの背景色が黄緑に変わります。

誤ってダブルクリックをしてしまい、データがリストに追加された場合は、再度ダブルクリックすることで選択を解除され、リストからも削除されます。

3.フリーワード検索について

住所、駅、POIのフリーワード検索ができます。表示件数は最大20件です。

住所をフリーワード検索した場合、地番までのピンポイント検索が可能です。

検索結果を選択すると該当場所に地図が移動します。 移動地点にはマーカが表示され、ズームも調整されます。

4.その他の機能について

各リストのIDをクリックすると地図も該当IDの場所へ移動します。

IDのエリアを右クリックすると、そのエリアの情報を参照できます。

リストされているモデルデータをコピーしたい場合には「一括Copy」ボタンが便利です。このボタンを押下するとコピーが行われるため、メモ帳などに貼り付けることができます。