多言語地図×観光マップ等の出版物

背景

情報収集から予約手配、SNSによる情報共有までICT化の深化や、旅行者へのスマートデバイスなど携帯ツールの普及に伴い、訪日外国人の観光スタイルは、急速に個人観光化が進み、周遊観光から滞在型・体験型へと推移しています。全国各地でインバウンドの推進が取り組まれている今日、誘客はより能動的、戦略的な取り組みが必要であり、他の地域にはない個性や特徴を活かすことが重要です。

課題

  • 訪日外国人向け乗車券の利用促進
  • 交通インフラを活用した地域周遊モデルの確立

解決方法

地域と交通機関を融合したPRの実施、地域誘客交流事業をサポート!

  • 多言語地図と地域観光情報・飲食店クーポンをセットにしたノベルティ冊子の提供
    • 訪日外国人が企画乗車券購入時、駅員より手渡しで配布。
  • 鉄道など交通インフラを活用したインバウンド向けプロモーションの実施
    • インバウンド・地域/沿線と親和性の高い企業からスポンサーを募り、プロモーションを行うことによる、地域/沿線の回遊・誘客につなげる。

結果

地域・沿線で独自のツーリズム環境を構築することができました。訪日外国人が興味を示す観光情報や飲食店のクーポンを提供することが可能となり、誘客につなげることができました。

解決に利用したサービス