マイクロMaaSソリューション

ゼンリンは、日本全国の狭域な地域、「マイクロエリア」が抱える様々な課題に対して、「移動情報」と「地図情報」を活用して解決し、あらゆる地域の活性化に貢献する「ゼンリンマイクロMaaSソリューション」の提供に向けて取り組んでいます。

マイクロエリアが抱える様々な課題を解決

働き方、学び方が「ニューノーマル時代」を迎え、「MaaS」に関する課題も地域により多様化しています。
ゼンリンは、日本全国の駅周辺や、目的地までのラストワンマイルのエリアなど、狭域な地域(マイクロエリア)が抱える様々な課題に着目し、人の「移動情報」を「地図情報」に重ね合わせて分析することにより、日本全国の各地域が抱える課題の解決に貢献します。

MaaSを支える仕組み

MaaSのインフラを支える空間データベースを提供 ~Mobility based Network~

1つの空間上であらゆるモビリティを可視化する「Mobility based Network」は、自動車用ネットワーク、鉄道路線、駅構内通路、歩行者用ネットワークなど、 移動に必要なあらゆるネットワークを組み込み、各ネットワークが交通結節点で接続することにより、MaaSに最適化された基盤データベースを提供します。

各種交通手段が接続する「交通結節点」の充実した情報を提供。まず「駅」や「空港」を対象に二次交通へのスムーズな接続の実現を目指します。

自動車用、鉄道路線、駅構内通路、歩行者用など、 移動に必要なあらゆる交通モードを網羅したネットワークデータを提供します。

地域と移動手段をつなぎ人の流れを可視化するツールの提供 ~経路探索・地図描画機能~

経路探索・地図描画機能の提供はもちろん、収集した人流データを正しい位置に補正し、交通モードと紐づけて管理することで、分析に最適化するソリューションを提供します。
人の移動を可視化・分析し、最適経路を提供することでMaaSサービスの質を向上させます。

ソリューション

各地域がそれぞれ抱える課題解決と、各地域に特化した魅力を引き出すために、各種ソリューションを開発しております。

知的好奇心を満たす“地元発見型”の新たな旅行の価値を提供 ~地域観光ソリューション~

新しい旅行のあり方として「マイクロツーリズム」など、地元における体験・学習を通じた“地元発見型”の旅行が注目されています。
一方、地方には地域交通の利便性向上や、地域コンテンツの掘り起こしなどの課題があります。
ゼンリンは、マイクロエリアの体験や学習スポット情報を収集・管理し、訪問者の知的好奇心を満たす最適ルートを提案することで移動を増やし、地域活性化に貢献します。

一人ひとりのニーズに合わせたマルチモーダルな移動を実現 ~マルチモーダルソリューション~

感染症拡大防止に向けて「新しい生活様式」が求められる中、公共空間における人流・混雑情報を可視化し、混雑を回避したルートを提案するIoTソリューションが求められています。
また、ダイナミックプライシングの活用や、シェアモビリティ、パーソナルモビリティの導入など、移動ルートはより複雑化が進みます。これからは同じ目的地への移動でも、一人ひとりのニーズに合わせたルートの提案が求められるようになります。
ゼンリンは、MaaS時代に対応したマルチモーダルな移動を実現する経路探索ソリューションの提供を目指します。

ユニバーサルな移動を実現する地理空間情報を提供 ~バリアフリーソリューション~

高齢者やベビーカー、車椅子ユーザーに対応した「安全・安心・快適な移動」を実現するには、歩道はもちろん、駅構内や地下街における地理空間情報の整備・提供が重要となります。
ゼンリンは、これまでに培った歩行者ネットワークデータの構築ノウハウを生かし、歩道の段差やスロープなどの整備を目指しています。
また、エレベーターの工事情報や駅構内の混雑情報を考慮した経路探索を実現する位置情報基盤としての“地図のあり方”を追求し、提案していきます。

ユースケース

ゼンリンが目指す「マイクロMaaSソリューション」に向けた、取り組みをご紹介します。

長崎市にて2021年度に観光型MaaSの実証実験を開始!

ゼンリンは、観光コンテンツを位置情報でつなぎ、「人の行動」を喚起することにより地域活性化を目指します。

長崎市の歴史・文化などの観光情報と公共交通サービスをデジタル化して、スマートフォンアプリを介して提供する観光型MaaS(Mobility as a Service)の実証実験を2021年度より開始します。

本実証実験では、長崎市内の各観光エリア間の移動を喚起するためのストーリー型コンテンツと公共交通サービス・民間サービスを連携させることにより、人の行動を地域活性化につなげることを目指します。

沖縄全域における観光型MaaS実証事業を実施

モノレール、バス、船舶などの交通手段と、 観光/商業施設や他の MaaS アプリ、シェアリングサービスなどの交通分野以外の様々なサービスとの連携実現を目指した「沖縄全域における観光型 MaaS 実証事業」を、2020年12月23日から実施します。
MaaSを通じて取得される様々な移動データを地図上で可視化することにより、観光客の分散、周遊の最適化の実現を目指します。

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