斜面変動のリスクを視覚化し利用者の予防保全をサポート

2022年11月1日
スカパーJSAT株式会社
株式会社ゼンリン
日本工営株式会社

スカパーJSAT株式会社(代表取締役 執行役員社長:米倉 英一)、株式会社ゼンリン(代表取締役社長:髙山 善司)、日本工営株式会社(代表取締役社長:新屋 浩明)は、衛星データを用いて、斜面や盛り土等の土構造物、道路や埋め立て地及び周囲のインフラの経年的変状を、ミリメートル精度でモニタリングする法人および自治体向けサービス「LIANA(Land-deformation and Infrastructure ANAlysis)」(商標出願中)をリリースしました。
昨今、広域的かつ同時多発的に発生する豪雨災害や、高度成長期以降に整備されたインフラの老朽化が大きな社会問題となっています。加えて、対策に係るコストや人手不足の課題も深刻です。これらに対し、平常時に本サービスをご利用いただくことで、一度に広域かつ低コストにモニタリングを行い、利用者の予防保全の意思決定をサポートすることにより、災害に対する不安の低減、安全な街づくりに貢献します。