Tokyo Marunouchi Innovation Platformに設置されるバリアフリーWGに参画

2020年7月22日
株式会社ゼンリン

株式会社ゼンリン(本社:福岡県北九州市、代表取締役社長:髙山 善司、以下「ゼンリン」)は、大手町・丸の内・有楽町地区(以下「大丸有地区」)のスマートシティプロジェクトの一環として、大丸有地区のまちづくり3団体(※1)の内、一般社団法人 大手町・丸の内・有楽町地区まちづくり協議会(以下「大丸有協議会」)のスマートシティ推進委員会(以下「推進委員会」)、三菱地所株式会社(本社:東京都千代田区、代表執行役執行役社長:吉田 淳一、以下「三菱地所」)、東京地下鉄株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役社長:山村 明義、以下「東京メトロ」)の4者でTokyo Marunouchi Innovation Platform(以下、「TMIP」(ティーミップ))(※2)内にバリアフリーWGを組成し、すべての人の快適な移動を実現するためのサービスの検証や、必要な地図要素の検討を開始します。
ゼンリンは、スマートシティプロジェクトにおいて、地図情報を通じて高齢者・車いす利用者のよりスムーズな移動を支援するため、施設情報と連携したデータ整備・開発および継続的な連携・更新プロセスを検討し、2022年度の提供開始を目指します。

※1

「一般社団法人 大手町・丸の内・有楽町地区まちづくり協議会(大丸有協議会)、NPO法人 大丸有エリアマネジメント協会(リガーレ)、一般社団法人 大丸有環境共生型まちづくり推進協会(エコッツェリア)」の3団体は連携して大丸有地区のまちづくりを推進しています。

※2

TMIP(ティーミップ)は、大丸有地区からグローバルなイノベーション創出を目的に、大企業とスタートアップ・官・学との連携や実証実験を支援しています。一般社団法人 大丸有環境共生型まちづくり推進協会(エコッツェリア)が事務局となり、2019年8月に組成されました。