地図を使った一歩先行く販促手段で、集客の悩みを解消!その秘密とは?

これまで他社のポスティングサービスを利用してきたものの、効果を実感できずにいた桑原塾様。

2022年3月より、らくらく販促マップセレクションサービスを複数回ご利用いただき、次の夏期講習の販促においても、再度サービスを利用いただく予定です。その結果、入塾生は前年比より約10%増え、販促業務の負担も大幅に軽減されました。

この記事では桑原塾様が本サービスを利用するまでに抱えていた課題や、導入した経緯、実際に得られた効果などについて詳しくお話をお聞きしました。

ご利用の経緯

【従来】

様々な販促手法を試すも効果を実感できず。
手法のマンネリ化や手間も課題に。

【きっかけ】

コンサルタント経由で他社とは違った新しいポスティングサービスがあることを知る。

【利用の決め手】

エリア分析の納得感とゼンリンの信頼感で迷わず依頼。

【実施後】

春期講習の生徒数が従来比10%アップ。
さらに販促の手間が減り本業に集中できるように。

【現在】

ゼンリンの営業担当と共に次に狙うエリアについて相談しながら利用を継続中。

株式会社 桑原塾について

株式会社桑原塾 桑原広行 代表取締役

株式会社桑原塾 桑原広行 代表取締役

桑原氏:

株式会社桑原塾は長崎市内に3校舎を運営している学習塾です。
1995年の開業以来26年間、「お子様の可能性を100%引き出す愛情教育」という理念のもと、地域の子供たちの学びの場を提供してまいりました。丁寧な個別指導で、小学校・中学校・高校・大学受験・高卒認定試験など、幅広い学年の入試対策指導を行っています。
長崎を元気よく、熱くしていきたいという思いから、若い世代が"長崎に残って子育てをしたい"と考えてくれるような教育現場をつくっています。
いつの時代も、子供は“褒められたい”“認められたい”“成長したい”という願望を持っています。こういう子供たちの気持ちを引き出す環境を整えられるよう努めています。

従来の販促もマンネリ化。でも販促は止められない。

株式会社桑原塾 中川典子 代表補佐

株式会社桑原塾 中川典子 代表補佐

サービス導入の経緯について、中川代表補佐にお話を伺った。

―― サービス導入前の課題について教えてください。
中川氏:

課題としてあったのは、ポスティングをやりたいけれど、やれない状態が2~3年続いていたことです。
5~6年前に他社さんのポスティングサービスを利用していたのですが、やめてしまったことがあります。というのも、どこに配っているか曖昧だったし、集客できているのかも分からなかったんですね。

―― その後はポスティングはされていなかったのですか?
中川氏:

スタッフでもポスティングをしました。けれど配る場所も分からない、マンションに配って苦情が入るなどがあり、やめてしまいました。ウェブ広告とか、(新聞の)折り込みチラシ、校門配布などもしていましたが、どうしてもマンネリ化してくるというか。新しい手段を開拓しないと生徒が増えないという状態でした。

―― 集客で悩まれていた背景に、生徒数の減少があったのですか?
中川氏:

減少はなかったのですが、コロナ禍でいつ減少してもおかしくない状況でした。個人塾なので集客をしないとどんどん大手に取られてしまいます。危機感は常にあって、攻めた戦略をやらないといけない、止まっていられないという状況でした。

地図のプロが提案する新しい集客。

―― 導入したきっかけを教えてください。
中川氏:

以前からお世話になっている経営コンサルタントの先生からご紹介いただいたのがきっかけです。

―― その先生からはどのように紹介されたのですか?
中川氏:

「ゼンリンさんはどこにどんな人が住んでいるのか把握されているから、ポスティングの相談ができるよ」と伺いました。

―― 導入するか悩まれましたか?
中川氏:

あまり悩まなかったですね。それこそ手詰まり状態だったので。新しい方法をやってみようと社長とも話し合って決めました。

―― 決め手はどのようなところですか?
中川氏:

コンサルタントの先生から「地図のプロがやっているサービスなので信頼度も高いのでは?」とご提案頂き「ぜひやりたい」と思い、お電話いたしました。

一目でわかる地図上での分析、他社にない納得感。

―― 営業担当者の対応はいかがでしたか?
中川氏:

人懐っこい感じで楽しい方でした。来社の度に楽しくて話し込んじゃうんですよ(笑)。とても親身になってくださっています。
他社と違うなと思ったのはパソコン上で地図を見ながら相談できることです。「ここの地域は子供が多いからここで配ってみましょうか」とか。

―― その場で営業担当者と相談しながら配布先を決められるのですね。
中川氏:

そうです。「人数はこれぐらいいるけど、ひとまず3分の2ぐらいの人数で絞ってみましょう」とか、その場で一緒に決めてくれるんです。

―― 一緒に考えてくれる方がいるととても助かりますね。
中川氏:

はい。だから私も自分で考えるプレッシャーがないし、すごく安心できますね。

―― コストについてはどのように感じていましたか。
中川氏:

ウェブ広告など、他の媒体と比べるとかなり抑えられています。

頼れるパートナーの存在で、販促の悩みが解消。

―― 実際にサービスを利用してどのような変化がありましたか?
中川氏:

2022年春の初回では、ウェブ広告など従前の販促も行ってはいましたが前年の春と比較して117.9%でした。

―― つまり、これまでの生徒数に対して1割以上生徒さんが増えたということですか?
中川氏:

はい。同じ年の7月も使わせていただいて、前年比108.9%でした。

―― 実際にチラシを見て来たという方はいましたか?
中川氏:

「チラシを見て来た」という方は多かったですね。

―― 着実に効果が出ていますね。自社の悩みはどの程度解決できましたか?
中川氏:

ポスティングをしないといけないのにできない数年があったので、そのモヤモヤは解消されましたね。営業担当者さんと話をしてブラッシュアップしていけるので、いろいろ考えなくてよくなったのも助かっています。

―― 学習塾にとってサービスを導入することはどのような点がメリットだと思いますか?
中川氏:

例えば、個人塾だと限られたスタッフの中でポスティングすることになると思います。それはすごい労力ですよね。そこをゼンリンさんにお願いすれば、かえって新しいお客さんに出会うチャンスが増えて、先生は先生の業務に集中できるのではないかと思います。

―― 教えるという本業に専念できると。
中川氏:

そうですね。やはり授業第一だと思います。我々が授業のプロとして授業を実施するのであれば、ポスティングはその道のプロにまかせた方がいいと思います。

―― らくらく販促マップセレクションサービスの一番の魅力は?
中川氏:

一番魅力なのは地図上に可視化されて、ターゲットがどこにいるか一目瞭然のところです。その中で配布する地域を予算に合わせて決められる。営業担当の方が毎回付き合って、一緒に悩んでくれるのもすごく魅力的ですね。

更なる地図の活用で、新たなチャレンジへ。

―― 他にも顧客データを使ったサービスの活用もされていると伺いました。
中川氏:

今通っている生徒さんの住所データをらくらく販促マップに入れて、どこから通っているか可視化してもらいました。体験に来たときに友達がいると入塾率が上がるので、「生徒がいるエリアにピンポイントで配りましょう」ということも行っています。

―― ゼンリンの地図データと御社のデータを組み合わせて活用されているのですね。これまで複数回利用されていますが、毎回同じエリアで配布しているのですか?
中川氏:

だいたい同じエリアで配っていましたが、配布内容は予算などに合わせて変えています。今後はこれまでのエリアと違う場所で配る予定です。というのも、これまで通っている生徒が多い地区に配布をしてきたのですが、そればかりだと告知し終わっている可能性があります。新規開拓のために、通塾生は少ないけど子供が多い地区に配るとか、いろいろなことを試していきたいですね。

販促で悩んでいる方へ― まずは相談してみてほしい。

―― 最後に、検討している人に向けて一言メッセージをお願いします。
中川氏:

営業さんに来ていただいて、まずは今の悩みを相談されたら一番早いと思います。
このサービスであれば、ターゲットを絞り込んでチラシが届けられるので、新聞折り込みなど他の手段より、狙ったターゲット層のギャップが埋まりやすい。
自宅ポストにチラシが入れば見るし、効果は比較的高いと思います。
もし、配りたいエリア分の予算が出せるのであれば、満足度が高いサービスだと思うので、ぜひ一度やってみることをお勧めします。

―― 力強いお言葉をいただきました。本日はありがとうございました。

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