ゼンリン公式X(@ZENRIN_official)では、株式会社セガ制作のゲームタイトル『龍が如く』とのコラボ企画を行っています。2025年は『龍が如く0 誓いの場所』の舞台である架空の街「1988年の神室町」の住宅地図っぽいものを作成しました!
『龍が如く』と当社のSNSコラボ企画は2020年からスタートしました。これまでの企画を振り返りながら、今回制作した1988年当時の住宅地図がどんなものだったのか、また現在とどこが違うのかなどもご紹介していきます。
はじめに
『龍が如く』シリーズとは
「大人向けのエンタテインメント作品」というコンセプトのもと、2005年に誕生。巨大歓楽街に生きる熱き男たちの生き様を描いた本作は、これまでゲームが決して踏み込むことのできなかったリアルな現代日本を表現し、シリーズ累計販売本数は2,770万本/DLを超える作品です(※フルゲーム合計)。
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『龍が如く0 誓いの場所』とは
バブル時代(1988年)の東京・神室町と大阪・蒼天堀という二つの巨大な歓楽街を舞台に、二人の若き主人公を中心とした物語が展開するアクションアドベンチャー。空前の好景気に湧く日本を舞台に、男たちの熱きドラマが繰り広げられます。
『龍が如く』×ゼンリンコラボ企画
2020年から続いている『龍が如く』とのコラボ企画。最初は「横浜・伊勢佐木異人町の住宅地図っぽいものを作ってみた」でした。(『龍が如く7 光と闇の行方』)
このときは、当時の「ゼンリン住宅地図出力サービス」ベースのデザインで作成しました。
そして2021年、『龍が如く』シリーズのメインタウンである「東京・神室町」の住宅地図っぽいものを制作。「ゼンリン住宅地図」そのもののデザインを忠実に再現し、大きな話題となりました。
その反響を受け、同デザインを模した「クリアファイル」(非売品)まで作成しました。
さらに、2024年発売『龍が如く8』、2025年発売『龍が如く8外伝 Pirates in Hawaii』では、SNSの世界を飛び出し、ゲーム内マップのデザインを当社が制作しました。マップの右上には「ZENRIN」のロゴが…!
そして...今回は、1988年の神室町住宅地図っぽいものを制作しました!
1988年の住宅地図
1988年当時、当社は「デジタル移行期」真っ只中。地図情報のコンピュータ整備を開始しており、これが後にカーナビゲーションシステムへの地図搭載につながります。
これまで手書きだった住宅地図の活字化(1983年に初めての活字版住宅地図が発売)が進み、明朝体で居住者・ビル名が記載されているのがこの頃の住宅地図の特徴です。また、家形枠(建物の形状)がほぼ記載されておらず、敷地図で表現していたのもポイントです。
現在当社が整備している情報
現在は、お客様のさまざまなニーズに応えるべく、建物の形状はもちろん、その高さや出入口、駐車場がコインパーキングか月極なのか、EVの充電器スポット、コインロッカーの位置…などなど、当社が整備している情報は多岐にわたります。
1988年当時は、「住宅地図を作るために情報を収集・整備」していましたが、現在は「現実世界を写した膨大な地理空間データから必要な情報を抽出して住宅地図を作成」するというプロセスに変化しています。
さいごに
今回は『龍が如く』とのコラボ企画から、当社の住宅地図の歴史をご紹介いたしました。
ゼンリン公式Xでは当社からのお知らせだけでなく、地図・地名・その他地理情報にまつわるさまざまなことをつぶやいておりますので、ぜひフォローをお願いします。