山﨑 愛子

【営業】
課題に応じGISをカスタマイズ
自治体を支えるパートナーとして
より暮らしやすいまちへ

営業
山﨑 愛子 Aiko Yamasaki

2014年入社
農学部 生物資源環境学科卒

私の仕事

パートナーとしてご提案
自治体業務を効率化へ

入社以来、GIS(Geographic Information System)商品に携わる業務に就いています。現在は東京23区および、都下の自治体へ、GISの利便性や有用性を紹介し、情報管理や業務の効率化に繋がる提案を行っています。

お客様が何にお困りか、どういう管理をしたいのかなど要望を伺って、いくつもある商材の中から仕様を決定し、システム化します。システムづくりは多岐にわたる部署との連携が必要ですが、特に技術課との関わりは密になります。打ち合わせを重ね、お客様の要望を的確に伝えなければなりません。また、納品後すぐお使いいただけるよう、お客様が管理されている台帳データの入力など受託作業も担います。

既存GIS商品についての認識はもちろんですが、お客様の要望に応えるためのカスタマイズや新規開発が可能か否か、技術面での知識も必要とされる業務です。

こんな商品に携わっています

1日の仕事の流れ

09:00

朝礼・メールチェック・入札情報配信など

10:00

技術課との打ち合わせ・自治体向け打ち合わせ資料作成

12:00

昼休み

13:00

自治体との打ち合わせ

15:00

帰社(メールチェック・問い合わせ対応)

17:00

課題整理・日報作成・上司への報告

仕事の難しさ・醍醐味

事前の準備は完璧に 細やかな確認と心遣いが信頼に結びつく

事前の準備は完璧に
細やかな確認と心遣いが信頼に結びつく

お客様の業務内容と現状をしっかりと理解し、質問には全て答えられるように、できる限りの準備をして営業に臨んでいます。とはいっても、入社3年目の私では知識も経験もまだまだです。そこで上司への相談は欠かしません。どう提案し、どんな課題が与えられたか報告し、提案書を何度も更新しています。常にお客様のもう一歩先の提案ができるよう心掛けています。

以前、初対面のお客様のもとへ同期の女性と2人だけで訪問したことがありました。経験不足を不安視されている様子が感じ取れたのですが、万全の備えに自信をもっていた私たちは、物怖じすることなく面談へ。お客様も真摯に提案を聞いてくださり信頼関係を築くことができました。事前準備の大切さをあらためて実感する機会となりました。

そして、もうひとつ常に心掛けているのは、密なコミュニケーションと、細やかな確認の繰り返しです。受託案件はシステム開発から納品まで半年以上に及ぶことも少なくありません。ほんの小さな認識のズレが、後の仕様に大きく影響することに繋がった苦い経験もあります。しかし、大きな案件ほどやり遂げた際の達成感も大きいものです。「ゼンリンさんにお願いして良かった」と嬉しい言葉をいただくこともあります。

インストール作業や操作説明もできるだけ細かく丁寧に。お客様から「山﨑さんに」と相談のお電話をいただくことも多く、とても嬉しく思っています。

未来へ向けて

ゼンリン商材のスペシャリストへ そして温かく見守ることのできる先輩に

ゼンリン商材のスペシャリストへ
そして温かく見守ることのできる先輩に

私の部署に尊敬する大先輩がいます。商材について細かい仕様をすべて理解し、さまざまデータベースの中から知識や経験を駆使して、お客様にとって本当に必要なものをカスタマイズできる方です。その先輩がどういう方法でそのスキルを身につけたのか、何をしてきたのか、真似できることは何か常に考えています。

もうひとつの目標は、しっかりと後輩を見守ることができる先輩になることです。入社当時、いつも先輩の後ろをついて歩いていました。お客様訪問から社内業務もすべて、1から10まで丁寧に教えてもらい、迷ったり、自信をなくしたりした時にもさりげなく声をかけてもらいました。私自身をしっかりと見守ってくれていたのだと心から感謝しています。

今はまだ、後輩はいませんが、私もそうありたいと思っています。

学生の皆さんへ

自分らしく働ける環境へ

考え方は人それぞれですが、人生に大切なことは仕事だけではないと私は思っています。当社には、平日に5日連続して休みが取れる「GO連休」という制度があります。仕事とプライベートのバランスを大切にしたいと考える私にとっては理想的な制度でした。今、目標を掲げ業務に邁進できるのもバランスが保たれているからこそ。みなさんも自分らしく働ける環境を大切にしてください。

※掲載の情報は2016年12月現在のものです。

採用に関するお問い合わせ

採用に関するお問い合わせは、以下フォームよりお問い合わせください。