浅野 大輔

【営業】
お客様に必要とされ、
それに応えることで信頼関係を構築

営業
浅野 大輔 Daisuke Asano

2008年入社
経済学部 地域システム学科卒

私の仕事

地図の多様な価値を伝え、多くの方々に役立てていただく

私が所属する名古屋営業課は、不動産業や公共機関、通信産業といった幅広い法人のお客様に住宅地図を販売しています。地図は用途に応じて種類も多く、パソコン上で住宅地図を見ることができる「デジタウン」や、常に最新の地図情報が更新されるネット配信地図「ZNET TOWN」といった電子地図。さらには不動産事業者や運送・流通事業者向けの住宅地図帳など、お客様の用途に応じたさまざまな地図を提案しています。

また、並行して地域情報マガジンの広告営業も行っています。広告営業は、地域情報マガジンに、周知目的で事業者名や法人名を掲載し、広告料をいただく仕事です。お客様は、普段住宅地図を利用していない医師や飲食店経営者など個人事業主も含まれるため、正攻法と呼ばれるような営業スタイルは存在しません。今現在も自分なりの方法論を模索中ですが、ひとつ言えることは、総じてお客様の懐に飛び込むことが肝要だということです。最近は徐々に手応えを感じており、営業の楽しみ方がわかりはじめたように思います。

こんな商品に携わっています

1日の仕事の流れ

09:00

朝礼

10:00

訪問営業(一日の目標は30件ほど)

12:00

昼休み

13:00

引き続き訪問営業

15:00

引き続き訪問営業(営業所に売上の中間報告)

17:00

帰社(問い合わせ対応・報告業務等)

仕事の難しさ・醍醐味

必要とされ、それに真摯に応える。その先にやりがいがある

必要とされ、それに真摯に応える。その先にやりがいがある

営業という仕事のやりがいは、人によって異なるものですが、私の場合、至極単純に売上を伸ばしたときに大きなやりがいを感じます。成果を残せば、当然周囲から評価されます。さらに自分という人間が、どれだけお客様に必要とされているか。さらに、地図を介してお客様の企業活動に貢献しているという事実を計る指標にもなります。不動産関係や登記関係、インフラ関係など、当社の住宅地図を必要とするお客様を挙げればきりがありません。必要とされ、それに応えるという単純な図式ですが、これを達成し、成果を挙げた時が営業の醍醐味です。

また、お客様の中には、人生の先輩として悩みの相談に快くのってくださる方もいらっしゃいます。「浅野さんだからお願いする」と言われることもしばしば。仕事を通じてさまざまなお客様と出会い、親交を深めていけることも営業の魅力であると感じています。

未来へ向けて

より一層精進し、いつかマネジメントをできる立場に

より一層精進し、いつかマネジメントをできる立場に

今後は、より一層精進し、営業成績でトップを取ることを自分に課し、ゆくゆくは部長や所長のような、人と営業所を運営できる立場になりたいと考えています。そのために自分に必要なことはたくさんあります。特にマネジメントスキルについては、これから力を入れて学んでいきたいと考えています。

これからも、お客様に対する誠実な姿勢を貫き、自分自身の課題、そして未来に対して真摯に向き合い、ゼンリンという会社で自己を高めていきたいと考えています。

学生の皆さんへ

人生のプライオリティは何なのか

仕事・遊び・家族・勉強・・・すべてが人生の一部であり、自分にとってかけがえのないパーツです。就職活動中、悩むことが多々あると思いますが、一番尊重したい人生のパーツを軸に決断すれば、皆さんにとって良い結果となるはずです。

私は、プライベートを一番尊重したいと考えていました。社員をどう思っている会社なのか。残業状況や、全国転勤の頻度など、多くの質問を企業に投げ掛けていました。その中で、ゼンリンはあらゆる質問に非常に親身に答えてくれた企業であり、プライベートを大切にできると感じた企業でした。また、入社前に惹かれた社風や人柄に関しても、入社してみてイメージ通りでした。ぜひ、会社の良い部分だけの情報にとらわれず、自分にとって本当に必要な情報の本質を見極める就職活動を心掛けてください。

※掲載の情報は2012年12月現在のものです。

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