住所クレンジング・ジオコーディング
住所データを、ビジネスで使える情報へ
複雑で表記揺れが生じやすい日本の住所を、ビジネスで活用しやすいデータへ。ゼンリンの住所クレンジング・ジオコーディングは、全国約3,900万棟・一軒一軒の住所・座標データを活用し、住所の標準化、緯度経度の付与、建物情報との連携を支援します。
お客さまが抱える課題
住所データの整備・位置情報活用の効率化を目指す物流業の担当者様
- 課題
- 顧客住所の表記揺れにより、配車システムへ正しく取り込めず、運行計画が担当者の経験に依存している場合があります。配送先情報がリストとして蓄積されていても、緯度経度が付与されていないと、配車計画や巡回順の最適化に活用しにくいことが課題です。現場でも配送先を特定できず、ドライバーのロスタイムや誤配送が発生する要因になります。
物件台帳・登記情報の管理効率化を目指す不動産業の担当者様
- 課題
- 住所や物件名の表記揺れにより同一物件が重複登録され、査定履歴や取引実績を有効活用しにくい場合があります。また、地番や住居表示など複数の管理単位が存在し、対象物件の特定に時間を要することも課題です。物件情報を一元化し、位置情報とあわせて管理できる仕組みが求められています。
顧客データの整備・名寄せを推進するマーケティング・広告担当者様
- 課題
- 住所の表記揺れにより世帯や企業の名寄せができず、DMの重複発送が発生することがあります。既存顧客データに不備やノイズが多いと、MA・CRMツールへの移行や連携もスムーズに進みません。顧客リストが単なる住所情報にとどまり、位置情報や建物情報と結び付けられていないため、エリア分析や販促施策の改善に活用しにくいことも課題です。
ソリューション特長
住所の表記揺れを補正し、位置情報とIDで業務活用を支援
ゼンリンが保有する全国約3,900万棟・一軒一軒の住所・座標データと、地理空間情報サービスで培ったノウハウを活用し、住所データをビジネスで使いやすい形に整備します。漢数字や全角半角、建物名の有無などの表記揺れを標準化し、位置座標や建物IDを付与。物流の配車・配送、不動産の物件管理、マーケティングの名寄せやCRM連携など、各業界の業務システムで活用できるデータ基盤づくりを支援します。
ソリューション例
配車システムとナビへ正確な位置データを連携
- 課題
- 顧客住所の表記揺れにより配車システムへ正しく取り込めず、運行計画が担当者の経験に依存している。現場でも配送先を特定できず、ドライバーのロスタイムが発生している。
- 提案
- 出荷先リストの住所表記を正規化し、配送先の緯度経度を付与。配車システムやドライバー端末と連携し、巡回計画の作成や現地案内に活用できる位置情報データへ整備します。
- 効果
- 配車計画にかかる時間を削減し、配送先の特定精度を向上。現地での捜索時間や誤配送を抑え、限られた人員での配送効率最大化に貢献します。
建物IDと建物属性を付与し、社内資産台帳を一元管理
- 課題
- 住所や物件名の表記揺れにより同一物件の二重登録が発生し、過去の査定データを連動できていない。土地番号と建物番号、地番と住居表示の不一致により、位置特定にも手間がかかっている。
- 提案
- 住所や物件名の表記揺れをクレンジングし、地番と住居表示、土地番号と建物番号を照合。必要に応じて緯度経度を付与し、さらに建物IDや構造・築年数などの属性情報をひも付けます。
- 効果
- 重複登録された物件情報を一元化し、台帳データの不整合を抑制できます。物件特定や現地調査の工数を削減し、査定履歴や取引実績を建物単位で活用しやすいデータ基盤を整備できます。
顧客リストを標準化し、名寄せとCRM連携を支援
- 課題
- 既存リストの住所データに表記揺れや不備が多く、MA・CRMツールへの移行や連携が進みにくい。世帯や企業の重複を識別できず、DMの二重発送も発生している。
- 提案
- 住所表記を標準フォーマットへ変換し、建物名称・テナント名称を照合。一意の識別コードを付与することで、世帯・企業・拠点単位で名寄せできる顧客データへ整備します。
- 効果
- 新システム移行時のエラー対応やデータ修正の負担を軽減できます。世帯・拠点単位で顧客を管理でき、DMの重複発送を防ぎ、販促費の最適化に貢献します。