EVの利用傾向に基づく充電インフラ整備・EV普及をサポート

EVの普及、充電インフラの拡大、再生可能エネルギー比率の向上など、将来に向けた変革が進んでいる中、

EV充電スタンドの設置や、将来の電力需要・インフラコスト試算をどのように進めればよいか、お困りではないでしょうか。

ゼンリングループは三菱自動車工業株式会社と、EVの走行傾向等を可視化する「EV行動分析レポート」の提供を開始。

計画的な充電インフラの整備・拡充による電動車の普及促進への貢献、カーボンニュートラル社会の実現をサポートします。

特徴

POINT 01EVの利用傾向に基づく充実の分析メニュー

走行距離、走行エリア、充電場所、SOC(充電率)、充電履歴など、EVから取得した豊富な情報を地図上に可視化することで、走行地点とSOCの関係、EV充電スタンドの利用状況、集客範囲、充電に関する移動行動、他地域との比較など、様々な分析が可能です。お客様はEVの実績に基づく分析により、充電インフラ整備や電力需要・インフラコスト試算を実現いただけます。(※オプションとしてガソリン車を含めた利用傾向の可視化も可能です。)

イメージ:走行地点とSOC(充電率)の関係分析
イメージ:ドライブの目的地分析

POINT 02お客様のニーズに応じたカスタマイズ

EV行動分析レポートは、分析内容があらかじめ決められた既製品ではなく、お客様のニーズに応じたカスタマイズが可能です。
どのようなお困り事があるのか、どのような分析が必要なのか、ぜひお気軽にご相談ください。お客様にとって最適なレポートをご提案いたします。

POINT 03複雑なデータ分析の手間が不要

地図上への可視化や分析は、専門知識と豊富な経験を持つゼンリングループにお任せください。お客様はご要望をお伝えいただくだけで、手間なく結果をご確認いただけます。

導入効果

【効果】EVの走行傾向を可視化

【効果①】走行実績やSOC(充電率)などEVの利用実績に基づくEV充電スタンド設置計画の策定

導入前

EVが多く走行する道路沿いや施設周辺にEV充電スタンドを設置したいが、該当する情報が公開されておらず、適切な設置場所が判断できない。

導入後

EVの走行道路とSOC(充電率)の関係性や、EVが多く駐車するエリアを可視化できるため、データに基づいたEV充電スタンドの設置計画を策定できる。

【効果②】EVやEV充電スタンドの普及状況を他地域と比較分析

導入前

EVやEV充電スタンドの普及促進を進めているが、同規模の地域と比較して進捗状況が把握できず、普及の遅れが懸念される。

導入後

EV行動分析レポートによる地域比較を行うことで、EVやEV充電スタンドの普及状況を他地域と比較可能。人口規模が同等の地域でも普及度合いに差があることが分かり、原因の分析と対策の実施により、効果的な普及促進を実現できた。

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