RoadManagerは、管理瑕疵責任を負う道路損傷による事故を未然に防ぎたい、「舗装と道路付属物の管理をしている自治体・企業の部署のご担当者様向け」の「AIによる道路維持管理サービス」です。
※サービス提供元:株式会社アーバンエックステクノロジーズ
道路の維持管理でこんなお悩みはありませんか?
専門職員が不足し、点検基準や記録にバラツキが生じて管理品質や事故リスクが不安
管理対象道路が広域・長距離であるため、効率的に巡回・点検できていない
専用車両や調査機器の導入・維持にかかるコストが高い
こうした課題に、AIによる道路維持管理サービス「RoadManager」がお応えします。
RoadManager損傷検知
AI道路損傷自動検知|スマートフォンで日々の巡回点検を効率化
道路損傷検知アプリをインストールしたスマートフォンを車両に設置して走行するだけで、道路の損傷箇所を自動検知します。
従来の目視点検によるバラツキや見落としを防ぎ、現場担当者の負担を大幅に軽減します。
検知した損傷は、WEBダッシュボードで一元管理・検索することができます。
また、AIで検知した損傷情報から補修したい損傷の画像や位置情報を作業指示書として出力することも可能です。
RoadManager路面評価
AI路面性状評価サービス|専用車両不要、スマートフォンの動画で簡単・高精度の舗装状態調査
スマートフォンで撮影した動画や加速度センサーから、ひび割れ率・IRI・MCIなどを指標化するサービスです。
低コストで簡易的な路面性状調査を実施でき、誰でも手軽に舗装の状態を評価・管理できます。
※ひび割れ率(舗装の表面劣化を数値化)
※IRI(国際ラフネス指数:道路表面の凹凸やなめらかさを評価する世界標準指標)
※MCI(舗装健全度:舗装の状態を総合的に評価する指標)
ご提供成果物
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ひび割れ率・IRI・MCIを区間(例:20m,100m)ごとに算出したCSV/Excelファイル
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Shapeファイル
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路線評価結果図
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路面評価報告書
RoadManagerが選ばれる理由
RoadManagerは全国30以上の自治体で導入実績があります
専門職員がいなくても高品質な点検・評価が可能
AIによる画像解析や加速度センサーにより、個人の点検基準や評価結果のバラツキがなく、誰でも安定した品質で管理できます。
長距離・広範囲の道路も効率的に管理できる
スマートフォンを車両に設置するだけで、日常の巡回や業務走行がそのまま点検・調査に活用でき、広域の道路管理が効率的に実施することができます。
管理対象エリアの拡大にも柔軟に対応できます。
専用車両・高価な機材は不要、導入コストを大幅削減
専用車両や高価な機器は不要。
お手持ちのスマートフォンを車両に設置するだけで誰でも利用開始できるので、初期投資や維持費を抑えつつ、手軽に道路の状態把握・指標化を実現することができます。
データの見える化と簡単共有で管理業務をスマートに
ひび割れ率・IRI・MCIなどの専門指標を分かりやすくデータ化や、WEBダッシュボードで損傷個所を簡単に一元管理・共有できます。
修繕箇所や優先順位の選定にも役立ちます。
多様な成果物と継続サポート
点検・評価のデータはCSV形式やShape形式等で納品可能。
報告書作成や、導入後のサポートまで一貫して提供するので、はじめてでも安心してご利用いただけます。
活用事例
自治体の日常巡視点検に
巡回車両にスマートフォンを搭載するだけで、日常的な道路点検業務を自動化。
点検記録の品質向上と業務効率化を同時に実現でき、人員不足への対策にも。
修繕計画や優先順位付けに
点検・評価データから損傷箇所や劣化度を一目で把握でき、修繕の優先順位決定や管理計画の精度向上に役立ちます。
ご利用の流れ
- 1 お問い合わせ・ご相談
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ご要望や対象エリア、現在の課題などをヒアリングし、最適なご提案を実施いたします。
- 2 ご提案・お見積り
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サービス内容のご説明とともに、正式なお見積りをご提示いたします。
- 3 導入・初期設定サポート
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RoadManagerアプリの導入支援、スマートフォンの設置や操作方法のレクチャーを実施いたします。
- 4 運用開始
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日常の巡回や路面調査など、業務の中でサービスをご利用いただけます。
- 5 成果物納品・継続サポート
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調査結果や各種指標データ・報告書の納品、運用後のご質問や各種サポートも迅速に対応いたします。