住所クレンジングサービスは、住所の表記ゆれの正規化から旧住所の最新化まで、「住所」にまつわるあらゆる課題を解決するサービスです。緯度経度付与(ジオコーディング)や建物名称などの属性付与も可能です。

住所データに関して、こんなお悩みはありませんか?

表記ゆれが原因でデータ活用できていない

同じ住所なのに異なる表記でデータがバラバラに…。

住所が古いままになっていてDMの不着やクレームが発生している

住所が登録した時の古い住所のまま…。

住所データを地図上の正しい位置にプロットできない

登録されている緯度経度が間違っている…。

住所にまつわるそのお悩み、住所クレンジングで解決できます!

住所クレンジングサービスは、住所の表記ゆれの正規化から旧住所の最新化まで、「住所」にまつわるあらゆる課題を解決するサービスです。
住所データの正規化、名寄せ、住所分割や重複チェックなどの対応が可能です。
さらに緯度経度付与(ジオコーディング)や建物名称などの属性付与も可能です。

住所クレンジングサービスでできること

1

住所の正規化/変換

2

マッチングレベル確認

3

緯度経度付与(ジオコーディング)

4

建物名称・テナント名称マッチング

5

建物構造、築年数等の属性付与

6

独自の建物ID付与

1.住所の正規化/変換

住所表記の誤字や脱字などをクレンジング処理で補正し、正規化します。
さらに、旧住所や地域通り名についての正規化、地番から住所への変換も可能です。

2.マッチングレベル確認

ゼンリンのどの住所階層までヒットしたか、マッチングレベルを返却することで、ユーザー住所の精度チェックにご利用いただけます。
また、クレンジング後の住所は管理しやすいよう、行政区分で分割することも可能です。

3.緯度経度付与(ジオコーディング)

ジオコーディングで正確な位置を割り出し

ユーザーの住所データに対し、正確な緯度経度付与が可能です。
地図サービスへプロットすることで様々な業務シーンでご活用いただけます。

4.建物名称・テナント名称マッチング

建物名称データベースと照合

ゼンリンが保持する約3,900万棟の建物情報、約2,800万件のテナント名称を活用した住所クレンジングも可能です。
住所だけでは建物特定できないケースにて、建物名称やテナント名称でマッチング補正を実現します。

5.建物構造、築年数等の属性付与

住所クレンジングの結果、マッチングしたゼンリンの詳細な建物情報を付与して返却することも可能です。
クレンジングしたデータの更なる利活用が実現できます。

6.独自の建物ID付与

住所の建物ごとにゼンリン独自の建物ID(ZID)を付与し、建物情報の統一的な管理にご利用いただけます。

住所クレンジングサービスが選ばれる3つの理由

最新地図データによる正確なクレンジングが可能

ゼンリンは全国約3,900万棟、建物一軒一軒の住所情報・座標情報を保有しています。
また、最新の住所情報だけでなく、過去約20年分の住所情報も蓄積しているため、不対情報とも称号が可能です。
常に最新の住所データを利用し、住所クレンジングを実施します。

建物情報のメンテナンス・管理効率の向上

ゼンリン独自のID付与により、すべての建物の個別識別が可能です。
過去の地図データ、住所マスタデータを利用することで、地名変更にも柔軟に対応することができるので、建物情報の効率的な管理が可能となります。

建物・テナントや地番情報の活用

通常の住所に加え、ゼンリンならではの全国の建物名やテナント名、また、地番情報まで活用したクレンジングを行うことで、住所データの多様な課題に対応が可能です。

住所の正規化・最新化など「住所」に関するあらゆる課題を解決します!

地図のゼンリンだからできる高精度な住所クレンジングサービスまずはお気軽にご相談ください

住所クレンジングサービスの活用事例

住所クレンジングサービスは、DXに向けた顧客情報などのデータ管理はもちろん、ダイレクトメールの不着率低減や物件管理まで、さまざまなシーンでご利用いただくことができます。クレンジングのデータにゼンリンの属性を付与することで、マーケティングなどへのデータ活用も推進できます。

SCENE1 顧客情報の管理

課題

顧客が記入した住所を基に情報を整備したが、時間が経ち、町名変更などに対応できず、旧住所のままとなっている顧客情報が多い。

住所クレンジングで解決!

最新の住所データのみでなく、過去の住所データでのマッチング処理も実施することにより、旧住所の表記となっている顧客情報を現在の住所に書き換えて、正確性を向上

SCENE2 DX推進に向けたデータ整理

課題

社内の複数部署でデータが管理され、住所表記がバラバラの為、データ抽出や分析が非効率となっており、DXが進まない。

住所クレンジングで解決!

正規化された住所やゼンリン独自の建物IDで名寄せが容易となり、DX推進に向けたデータ課題が解消。

SCENE3 DM不着の改善

課題

DMを送っているが、住所が不正確なため、不着率が高く、非効率

住所クレンジングで解決!

クレンジング結果で返却されるマッチングレベルを参照し、不正確な住所を省くことでコスト削減を実現

SCENE4 施工物件の管理

課題

自社で管理している物件情報が施工時の地番や仮住所となっており、施工後の住所や所在地が不明となっている。

住所クレンジングで解決!

住所以外に地番情報とのマッチングも可能なため、登録されている地番から現在の住所への変換が可能。

SCENE5 自社データ活用促進

課題

自社保有データに情報が足りず、データの有効活用ができていない

住所クレンジングで解決!

住所データに対し、ゼンリンの詳細な建物属性を付与。
マーケティングや営業活動など様々な企業活動におけるデータ活用を実現
※建物属性例:建物・テナント名称/階数/面積/用途/築年数/構造 等

ご利用の流れ

まずは、GIS 地図データ商品 / ソリューションお問い合わせフォームからお気軽にお問い合わせください。
お客様の課題やご要望をもとに、最適な解決策をご提案いたします。
定期的にクレンジング処理を実施したい、 短時間で一括処理したい、システムに住所入力のAPIを組み込みたい等、お気軽にご相談ください。

住所の正規化・最新化など「住所」に関するあらゆる課題を解決します!

地図のゼンリンだからできる高精度な住所クレンジングサービスまずはお気軽にご相談ください

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