GISの活用に際しては、地図情報にどのようなデータを重ね合わせて表示するかが大きなポイントとなります。自社で保有する顧客情報だけでない、様々な統計や各種情報と組み合わせることでより本格的で効果的な分析が可能になります。ゼンリンでは、エリアマーケティングや土地活用などの分野を中心に、業界・業務に共通するデータをGISコンテンツとして提供。自社にないデータと組み合わせることで、より多面的な分析や、業務の効率化が実現します。
特長
地図データに目的に合わせた情報を付加
ゼンリンが独自に収集したデータや、地方公共団体の公開データ、各種統計データなどを追加することで、地図データベースの価値を高めることができます。
お客様保有データへ詳細な建物コンテンツを情報付加
既存データにさまざまなデータを重ね合わせることで、個々が持つ情報に新たな価値が加わり、分析・ターゲティングの精度向上に繋がります。
精度の高いデータを毎年更新
ゼンリンの地図データに共通の町丁目ポリゴン単位でデータを統計化しているため、各種データとの整合性が取れ、ポリゴンのズレなどが発生しません。
利用シーン
区町村、町丁目レベルのマクロ分析から、建物一軒一軒までを把握したピンポイント分析までが可能。出店計画や営業支援など、エリアマーケティングの各シーンで大きな効果を発揮する一方で、担保評価や土地評価、土地売買、土地整備などの土地に関わる各業務の効率化にも貢献します。また、建設や防災などのシミュレーションにも役立ちます。
サービス概要
以下の多彩なコンテンツを用意しています。
行政区分地図データ/統計地図データ/メッシュ統計地図データ/年収階級別世帯数推計データ/貯蓄階級別世帯数推計データ/消費支出推計データ/建物統計データ/建物ポイントデータ/ブルーマップデータ/路線価データ/地価公示・地価調査データ/都市計画データなど。
ZENRIN GISコンテンツでできること
~活用のご提案~
活用案①
顧客データの見える化に建物属性情報を追加して営業活動を効率化!
営業効率化のため、自社で持っている顧客データを地図上に見える化して、社内共有したい!
ただ、どうせなら取り込むだけではなく、対象エリアの建物属性情報も取り込みたい!
このような場合は、お客様保有データをゼンリンの詳細な地図情報に組み合わせることで実現可能です。
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導入イメージ
■顧客データ+ゼンリンの詳細な地図情報で、できること
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顧客データとその周辺の建物属性情報を地図上で見える化できる
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画面上でコメントの書き込みもできるので、営業管理ツールとしても活用できる
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画面を印刷することができるので、実際の営業時にも様々な情報が付与された地図を持ち運ぶことができる。
活用案②
ターゲット選定業務をもっと効率化したい!
不動産・土地管理の新規取引や効率化のため、該当エリア内のターゲット選定ができるようなデータを地図上で見える化したい!
ゼンリンの提供する『建物ポイントデータ』を活用すれば、当該エリア内の建物属性情報がマッピングされるので、
不動産や土地の売買・管理業務への活用はもちろん、属性からターゲットを想定し、新規営業先の選定を効率化することが可能です!
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導入イメージ
■『建物ポイントデータ』で、効率化できること
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ターゲットエリアの建物属性を、簡単に把握できるため不動産管理や土地開発の情報収集を効率化
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必要な地域属性が地図上に見える化できるため、営業活動エリアの選定を効率化
導入事例
情報知識
ラインナップ
商品のお知らせ
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2024年7月17日(水)15:00~【オンラインセミナー開催】ローカスブルー株式会社様と共催で「建設DX入門編 BIM/CIMでの点群データと3Dデータ活用方法」についてご紹介いたします。
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2024年6月20日(水)16:00~「フォートナイトと3D地図データを組み合わせた新しいメタバース観光」 monoAI technology株式会社様とメタバース空間内で共催セミナーを開催します。
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2023年11月22日(水)16:00〜「3D地図データ メタバース活用術~『FORTNITE』による地方創生プロジェクト~」 monoAI technology株式会社様とメタバース空間内で共催セミナーを開催します。