商品のお知らせ
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ローカスブルー株式会社が開発・販売するオンライン点群データ処理・解析ソフト「ScanX(スキャン・エックス)」の弊社での取り扱い開始に伴い、Webページを公開しました。
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2024年10月24日(木)「Archi Future 2024」に出展。建設・都市開発シミュレーションやBIM/CIM業務に最適な「3D地図データ」をはじめ、昨今注目されている「点群データの3Dモデル化」の活用例や専用処理ソフトの紹介を交えてご案内します。
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2024年7月17日(水)15:00~【オンラインセミナー開催】ローカスブルー株式会社様と共催で「建設DX入門編 BIM/CIMでの点群データと3Dデータ活用方法」についてご紹介いたします。
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2024年6月20日(水)16:00~「フォートナイトと3D地図データを組み合わせた新しいメタバース観光」 monoAI technology株式会社様とメタバース空間内で共催セミナーを開催します。
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「3D地図データオンライン提供サービス」価格改定のお知らせ
ゼンリン3D地図データで
できること
リアリティのあるビジュアルで、
合意形成をスピーディーに
「BIM/CIM」「ADAS/AD」「Society5.0」「VFX」等、建設や自動車、災害研究、映像制作など各業界で求められるタスクに
対して、ゼンリン3D地図データが「迅速な合意形成」「業務効率化」「データ可視化」を実現します。
日本全国を3Dモデル化
ゼンリンの持つ地図情報を生かした3D地図データを日本全国整備しています。都市部だけでなく郊外や山域、港湾でのシミュレーションにもご活用いただけます。
用途に合わせて自由に編集可能
ゼンリンの3D地図データは、お客様の用途に合わせて自由に編集・加工が可能です。建設・設計や自動車、研究、エンタメなど幅広い分野でご活用いただけます。
24時間365日
いつでもダウンロード
ゼンリンの3D地図データは、【3D地図データオンライン提供サービス】から短時間で簡単にダウンロードできます。24時間365日、急な案件にも対応できます。
3D地図データの特長
用途によって選べる3種類のデータ
01
3D都市モデルデータ
ゼンリンの詳細地図情報と専用車両で計測したデータにより、現実の街を忠実に3Dモデル化。交差点付近を中心に各種センサーや全方位カメラを搭載した専用車両により、建物の形状や質感、道路の交通標識や路面ペイントまで収集。それぞれの距離や位置情報を走行撮影により収集し、細部まで忠実に現実を再現しています。
※専用車両の計測範囲外は疑似テクスチャ等の簡易表現のモデルが含まれます。
特長
- テクスチャ付き
- 道路の路面ペイントまで忠実に再現
- 高架等の立体表現
- 地形表現(50mメッシュ標高版)
- 国内21都市対応
(東京23区全域・大阪市内全域対応) - 年1回データ更新
リアルモデル・ライトモデル
撮影画像を基に現実世界を再現した「リアルモデル」と
ゼンリンの詳細な地図情報を基に生成した「ライトモデル」。
現地撮影した画像データを基に生成した歩行者目線でも利用できる3Dモデルです。
高架やアンダーパスも表現しています。
建物形状と階数情報を基に生成した3Dモデルに疑似テクスチャを貼り付けた簡易3Dモデルです。
02
広域3次元モデルデータ
ゼンリンの詳細地図情報と国土地理院が公開している地形データを組み合わせ、建物の形状と階数情報を基に全国をモデル化した3D地図データ。建設・都市開発シミュレーションや、建築分野のBIM/CIM業務、VRコンテンツ開発など、さまざまな利用用途に対応しています。
特長
- ゼンリン住宅地図を基に3Dモデル化
- 日本全国対応
- 5km四方~広域の出力可能
- 選べる地形表現
(10mメッシュ標高版・50mメッシュ標高版)
03
DXFデータ
ゼンリンが持つ日本全国の地図データをCADソフトに取り込み、設計業務にご活用いただけます。
建物や道路など30種類以上のレイヤーに分かれており、業務の用途に応じて必要な情報を柔軟に利用できます。
特長
- 住宅地図をDXFデータ化
- 2Dと3Dの2つのデータを出力可能
- 日本全国対応
- 構造物ごとにレイヤー化
- 主要CADソフトで利用可能
さまざまな
「業種」と「仕事」に
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建設業界
- 建築プレゼンテーション
- 設計・施工の計画検討
- 環境解析シミュレーション
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映像制作業界
- 映像制作
- VRコンテンツ制作
- アプリケーション開発
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自動車業界
- AD/ADAS関連シミュレーション
- ドライブシミュレーション
ラインナップ
事例紹介
情報知識
よくあるご質問
全般
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以下の3D地図データをダウンロード可能です。
(1)3D都市モデルデータ(通常版・ライトモデル白モデル化版)
(2)広域3次元モデルデータ 50m標高メッシュ版
(3)広域3次元モデルデータ 10m標高メッシュ版
(4)DXFデータ
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各データ以下の形式でダウンロード可能です。
【3D都市モデルデータ/広域3次元モデルデータ】
・FBX形式、3DS形式 ※テクスチャデータは、PNG形式
【DXFデータ】
・DXF形式 ※テクスチャデータ無し
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3D地図データは、モデルデータとテクスチャデータで構成されており、緯度経度等の位置情報は付与されておりません。そのため、各ブロックの位置情報を記載したファイルをご提供しております。
また、平面直角座標データをご提供の場合、3D地図データの座標情報から位置情報を特定することが可能です。
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3D都市モデルデータは、国土地理院の数値地図50mメッシュ数値標高データを基に地形モデルを作成しております。
広域3次元モデルデータは、50mメッシュ数値標高データ、または10mメッシュ数値標高データを基に作成した3D地図データをご選択いただくことが可能です。
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デフォルトプリセットとして以下のソフトウェア向けプリセットを予め用意しております。
(1)Autodesk Navisworks
(2)Autodesk 3ds Max/Maya
(3)Autodesk Infraworks(平面直角座標系専用)
(4)Lumion
(5)Rhinoceros
(6)ARCHICAD
(7)Vectorworks
※お客様の保有するソフトウェアでの動作及び使用目的に合致することを完全に保証するものではありません。
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お客様の利用用途に応じて加工改変を許諾させていただいております。
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チケットを全て使用した場合は、各プランに設定された超過従量単価にてダウンロード(購入)が可能です。または、新たに別のプランを追加契約いただくことも可能です。
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3D地図データオンライン提供サービスでは、以下の2つの方法で範囲を指定することができます。
<ブロックで範囲を指定>
当社の定める定義区画単位で範囲を指定する方法です。
定義区画に含まれないデータは、複数ブロックを選択して範囲指定してください。
<自分で範囲を指定>
矩形で範囲を指定する方法です。但し、チケット消費及び課金の基準単位は、各データの1ブロック同等の面積を基準に1単位として計算されます。基準面積に満たない場合は、1単位として繰り上げ計算します。
※年間契約プランのみ「自分で範囲を指定」機能を使用可能です。
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各データの1ブロックの定義及びサイズは以下の通りです。
<3D都市モデルデータ>
標準地域メッシュ 第2次メッシュを縦横16分割した約625m四方のサイズとなります。
<広域3次元モデルデータ>
標準地域メッシュ 第2次メッシュを縦横2分割した約5km四方のサイズとなります。
<DXFデータ>
標準地域メッシュ 第2次メッシュを縦横4分割した約2.5km四方のサイズとなります。
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エリア及びテクスチャ量によって異なりますが、1ブロックあたり約10MB~約300MB程度です。
複数ブロックを1ファイル統合出力する場合は、更にデータ容量が増加します。
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2020年1月現在、各データのブロック数は以下の通りです。
詳細な整備範囲は、範囲指定時の地図画面上でご確認ください。
<3D都市モデルデータ>
整備ブロック数:6,819ブロック
東京23区及び大阪市の全域とその他政令指定都市19都市の中心部となります。
<広域3次元モデルデータ>
整備ブロック数:17,119ブロック
日本国内全域を整備しております。
<DXFデータ>
整備ブロック数:約68,000ブロック
日本国内全域を整備しております。
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3D地図データオンライン提供サービスで一度に指定可能な最大範囲は以下の通りです。
<ブロックで範囲を指定>
3D都市モデルデータ :最大16ブロックまで
広域3次元モデルデータ :最大4ブロックまで
DXFデータ :最大1ブロックまで
<自分で範囲を指定>
3D都市モデルデータ:最大9ブロック選択相当の範囲まで(短辺・長辺の制限あり)
※例)短辺が1ブロック相当の長さ(約625m)未満の場合、長辺は7ブロック相当の長さ(約4.3km)以内
広域3次元モデルデータ:最大1ブロック選択相当の範囲まで(短辺・長辺の制限あり)
※短辺、長辺共に1ブロック相当の長さ(約5km)以内
DXFデータ:最大4ブロック相当の範囲まで(短辺・長辺の制限あり)
※短辺、長辺共に約4.8km以内
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チケット1枚の消費及び従量課金は、基準単位を定めております。
データ取得の範囲指定方法により以下の基準となります。
<ブロックで範囲を指定>
・各データの1ブロックが1単位となります。
3D都市モデルデータ :約625m四方の定義区画単位
広域3次元モデルデータ :約5km四方の定義区画単位
DXFデータ :約2.5km四方の定義区画単位
<自分で範囲を指定>
・各データの1ブロック相当面積が1単位となります。
3D都市モデルデータ :約0.39km²(1ブロック相当面積)
広域3次元モデルデータ :約25km²(1ブロック相当面積)
DXFデータ :約6.25㎢(1ブロック相当面積)
※基準面積に満たない場合は、1単位として繰り上げ計算します。
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3D地図データダウンロード時の変換設定に間違い等があった場合は、同じ範囲に限り対象データのプリセット内容を変更して1ヶ月間再ダウンロード(再変換)が可能です。
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3D地図データの切断は行わず、指定範囲内に含まれる各オブジェクトの最小の部品単位で出力します。
そのため、部品の大きさによっては、指定範囲の境界を超えてデータが出力される場合があります。
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3D地図データオンライン提供サービスでは、住所、駅名、施設名による場所の検索が可能です。
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3D地図データオンライン提供サービスでは、範囲選択時に選択箇所の3D地図データをブラウザ上で確認できる「プレビュー機能」を搭載しております。(移動・拡大/縮小・回転操作可能)
※任意範囲選択時でもブロック単位でのプレビューとなります。
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3D地図データオンライン提供サービスの3D地図データは、年1回最新版データに更新しております。
お客様は、その時点で最新の3D地図データをご利用いただくことが可能です。
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3D地図データオンライン提供サービスで別途提供の「専用アドオン」をダウンロードの上、お客様の利用するARCHICAD環境にアドオンをインストールして、3DS形式ファイルを取り込んでご利用ください。
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そのままでは出力できません。データの加工が一部必要となります。
データの加工及び3Dプリンタ出力物の受託も可能です。